龍のブログ

Stay hungry Stay foolish

セレンディピティ

MISSION:IMPOSSIBLE /DEAD RECKONING PART ONE

全てにおいて想像を絶する規格外で、ハリウッドにしかできない、もっと言うとトム・クルーズにしかできない作品だと思った。前回のフォールアウトから更に進化していた。 ’いったいどうやって撮ってるんだ?’のオンパレードだ。それを […]

君たちはどう生きるか

昨日14日公開だった。 自分の中にも当然存在する悪意や嘘とどう向き合うか? がテーマだったと思うが、イマイチピントコナカッタ。 それはオレがそういうコトと向き合うような時期をすでに過ぎてしまったからなのか、 それとも感覚 […]

怪物

「音」が演出の重要な要素になっていたので聴覚が刺激され3割ほどを占有した。視覚4、聴覚3、触覚2、臭覚と味覚が残りといった感じだ。 冒頭の消防車や雑踏の音、また見せ場のひとつである「豚」の鳴き声のような楽器の音、等。そし […]

最後まで行く

圧倒的な緊張感とスピードで引き込まれた。 焦れば焦るほど、もがけばもがくほど悪い目が出るのは経験済みで、 最悪が加速して、数分前がどんなにマシだったかと思う。 そんな状態を悲壮感なく描いていた。 要するにユーモラスなのだ […]

シン・仮面ライダー

ガキの頃よく見た「仮面ライダー」なので期待していた。 シン・ウルトラマンを見た時から次回上映予定で幕間に流れていたのでハードルが上がっていたのかもしれない。 残念だった。 数年前にTVで見た「仮面ライダー」はこれが子供の […]
closed doors

オットーという男

一言でいうと愛情が溢れていた映画だ。 愛や慈しみ、感情の移り変わりを見事に描いていた。 大概先ずは自分があって、次に家族だったり恋人だったり親友だったりする。 たまたま近くに住むことになった人などはっきり言えばどうでもい […]
Mr. Macklin in the Character of Shylock, in Shakespeare's The Merchant of Venice

シャイロックの子供たち

それぞれの事情の中で時には魔が差すこともある。 また破滅の道筋が見えていてもやらなければならないときもある。 過去が今に蘇り蔦のように絡まリ身動きが取れなくなる。 時には流され、時には争い、それでも折り合いをつけて生きて […]

すずめの戸締まり

他の映画を予約したつもりでいたが、間違えてしまい見ることになった。 想定以上に良かった。 見る人によって捉え方は様々(当たり前)だが、オレには被災された方々へのレクイエムに思えた。 (被災された方の中には反感を持つ方もい […]

大吉

今年もまた大吉。 誘われて夜中に初詣した。 コロナ前は神社で無料配布される甘酒が楽しみで、参拝して、 来て良かった、と思ったものだ。 今年も期待したが、無かった。 残念だ。 いつも通り破魔矢を買って御神籤を引く。 今年も […]
soccer stadium

FIFAワールドカップ

いつもはサッカーは見ないが、ワールドカップは別。他国との勝負はその状況だけで燃える。 4試合見て武術の観点で感想を言いたい。 ①攻防一体について 攻撃と防御が個別に機能していたら無駄が多い。攻防一体により攻撃が防御にもな […]