龍のブログ

Stay hungry Stay foolish

HELL DOGS

見てよかった。 衝撃的だった。 美しい映画だった。 全編通して隙が無く、虚無的で刹那的だが迷いが無い。 映画の現場は見たこともないので想像するしかないが、台本では顕せない「場」の融合による化学変化があるのではないかと思う […]
blue body of water under white clouds

Goodby Cruel World

昨日、公開2日目に見た。 「居場所」がテーマだ。 人は居場所があるから生きていける。 「家に帰りたい。」と語った場面が印象的だ。 バーチャルが進み現実社会と仮想空間が融合されるような世界に近づいているが、どんな状況になっ […]
curtain glass building

アキラとあきら

朝から気分が悪く映画館に行きたくなかったが行って良かった。 イイ映画だった。 主役の2人、竹内涼真も横浜流星もイイ味出してた。 この映画のテーマは「信頼」だと思った。 先ず自分自身への信頼。生き方がふらついているようでは […]

VT250F

防衛大学校ではバイク禁止だった。(免許証取るのもダメ) ダメだと言われるとやりたくなるのは当たり前のことで、少ない給料から捻出してVT250Fを買った。 水冷4ストローク4バルブDOHC90°バンクV型2気筒エンジンを搭 […]
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誤差

カラテの稽古は感覚を磨く事(意識)だと理解している、と前のブログで書いた。 感覚を磨く具体的方法の事を稽古という。 稽古とは研ぎ澄まされた感覚(意識)と身体性を一致させる事だ。 先ず理論があってそれを実践(実戦)するわけ […]

廻転寿司

寿司が大好きで頻繁に行く。オレにとって寿司は高価な食い物だが、どうせ金払うのなら高くてもウマイところに行きたい。 廻転寿司は積極的には行かないが、多勢で食いに行こう、という時などは廻転寿司の方が向いている。 20代の頃は […]
butterfly on a person s hand

「やるべき」から「やりたい」への脱皮

やりたいコトをやるのは子供でやるべきコトをやるのが大人だと思ってきた。 頑張るコトが正しいと思ってきた。(頑張れ、と自分にも他人にも言ってきた。) 何故か?  とあらためて考えると そう刷り込まれたからだと気づく。 (そ […]
blue office eraser orange

消耗品

事故る前は100kg挙がったベンチプレスも今は80kgがやっと。 事故って鎖骨を骨折したからもあるが、年齢的要因が半分以上だろう。 人生は記憶の積み重ねだが、その記憶についても昨日のコトさえアヤフヤだ。 男は消耗品である […]
silhouette photo of a mother carrying her baby at beach during golden hour

BABY BROKER

全員善人というアウトレージとは真逆の内容だった。 全員悪人もそれはそれで魅力的だが「優しさ」が通奏低音にあって自然に涙が出る。 是枝裕和監督の真骨頂だ。 万引き家族を思い出す。 人が持っている心の底の優しさがキラキラとし […]
Closeup of green leaves with droplets after rain

雨に濡れて露恐ろしからず

あっという間の人生だったという話はよく聞くが、自分の経験に照らし合わせても言える事だ。 最近では昨日のコトさえ思い出せないので、これまでに起こった全てのコトなど思い出せるはずもない。 要するに忘れるという機能があるので、 […]